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地元の魅力を味わう「三島練乳」のご紹介

当ホテルがお菓子づくりで力を入れている地元特産の「三島練乳」についてご紹介いたします。

三島練乳の歴史
三島練乳は、静岡県三島市で誕生した歴史ある食品です。明治24年(1891年)、花島兵右衛門氏が三島で日本初の練乳製造を開始しました。彼が開発した「金鵄ミルク」は、国産練乳の代表的なブランドとして全国に知られるようになりました。当時、余った牛乳を有効活用するために練乳の製造が始まり、その品質は海外製品にも劣らないと高く評価されました。

地元との深い結びつき
三島市は、日本の練乳製造発祥の地として知られ、現在も多くの練乳関連商品が生産されています。これらの商品は、地元の豊かな酪農文化と密接に結びついており、地域経済の活性化にも貢献しています。

当ホテルの取り組み
いちごバターサンド 当ホテルでは、三島練乳と地元の新鮮ないちごを使用した「いちごバターサンド」を開発しました。使用しているいちごは、伊豆韮山産の「紅ほっぺ」で、甘みと酸味のバランスが絶妙です。さらに、富士山麓で採れた新鮮な牛乳から作られた練乳を贅沢に使用し、地元の素材をふんだんに取り入れた一品となっています。

三島練乳を使った多彩なお菓子
三島練乳は、そのままでも美味しく、さまざまなお菓子づくりに活用されています。例えば、「練乳ロールケーキ」はしっとりとしたスポンジ生地と練乳の甘さが調和し、贈り物としても大変人気です。他にも、シュークリームやプリンなど、多彩なスイーツが三島練乳を使って作られています。 地域の味を全国へ 三島練乳を使用した商品は、地元だけでなく全国のお客様にも喜ばれています。当ホテルの「いちごバターサンド」も、お土産やギフトとして多くの方にご利用いただいております。地元の美味しさを全国へ届けることで、三島市の魅力を広く知っていただければ幸いです。

最後に
三島練乳は、その歴史と品質、そして地元との深い結びつきから、三島市を代表する特産品となっています。当ホテルでは、この素晴らしい素材を活かしたお菓子を通じて、皆さまに三島の魅力をお伝えしたいと考えております。ぜひ一度お試しください。